説明


2011年3月11日東日本大震災ではあまりに多くの方が数多重被災されました。衷心よりお悔やみとお見舞を申し上げます。

みやぎジョネット(みやぎ女性復興支援ネットワーク)は、東日本大震災を受け、被災地女性と全国支援者の思いを結ぶことを目的に 発足したNPO団体です。各種支援プログラムにより、お一人、お一人の女性が今後の生活を新しくつくっていけますように、ひいては皆の光となることを願い支援してまいります。また、女性のニーズを調査し、政策へ提言いたします。       ―みやぎジョネット会員の多くは被災女性です―

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2011年6月19日日曜日

みやぎジョネットの皆様

このたびの震災では、何回も支援と励ましの言葉を賜り有難うございました。
お心遣いに深く感謝いたします。
震災から3ヵ月が過ぎましたが、仮設があと10日ぐらいで出来上がる予定です。
6月中に入居できそうです。
現在東松島市では18日の100日に慰霊祭を行い、一つの区切りをつけて、復興に舵を切る予定です。
これまで東松島市の対応は非常に遅く、皆様から見てもそう感じられると思います。
これまで私もただボーっとしていたわけではなく、これから復興に向け月浜地区の復興案を作成していたところです。
ただ現在のところ光回線が利用できなくて、インターネットも不通で情報発信できなく困っていたところです。
このままではどうしようもないので、他の人のインターネットのお力添えをいただきながら色々な取り組みをする準備をしています。

私は、現在「東松島体験ネットワーク」の会長をしており、その活動は HP をご覧ください。
その組織で、その体験観光を提案しております。それは、観光は見る観光と、漁村の生活を体験しながら、地域を活性化する取り組みが必要であり、その双方が必要と考えます。
そのために、この震災から復興を目指す時いろんな人の力をお借りすることも必要と考えました。
その中身は
①奥松島産業復興プロジェクトなるものを立ち上げる。
早急な復興を目指すために、1口オーナー制度なるものを立ち上げ、支援をお願いし復興を早期に進める。
すでに他でも行われており、二番煎じになると思いますが、多くの人より支援したいとの声があり、検討した結果支援を受ける方向で計画したいと思います。
内容は、1口1万円とし、御礼は
1)復興した時漁業の漁獲物(うに、あわび等)を送付する。
2)こちらにお出でいただき、復興した現状を見ていただきながら、漁業体験を楽しんでいただく。
支援していただく地域を考えて、
1)2)のどちらかを選んでいただくようにと考えております。
②将来の復興計画の提案
現在宮戸地区では復興計画案の検討が進められており、東松島市では宮戸地区が一番早くモデル的に復興するかと思われます。
すでに、月浜として私案が月浜地区の案として、提出しております。
その内容は資料をご覧ください。

これらをご覧いただき、御意見がありましたら、仙台に赴いて御意見を拝聴してもよいです。
HPのmail アドレスは、kaminoie@rose.ocn.ne.jp です。
今後ともよろしくお願いします。

かみの家 小野勝見




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仮設住宅

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