サロンを開催するたび、被災地では、己の非力さと被災の凄さに、胸がつぶれます。
どんな映像より、直に嗅ぐ空気の臭いや歩いた時の土の感触、建物のそこここに引っかかった布切れや細かく裂けたビニルテープのゆらぎに言葉をなくします。
どんな映像より、直に嗅ぐ空気の臭いや歩いた時の土の感触、建物のそこここに引っかかった布切れや細かく裂けたビニルテープのゆらぎに言葉をなくします。
誰かの日常使いの品々がヘドロに埋もれ、「やらせ」みたいにこどもの靴の片っ方や潰れたおもちゃが散乱しています。
これほど惨い光景はありません。
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