説明


2011年3月11日東日本大震災ではあまりに多くの方が数多重被災されました。衷心よりお悔やみとお見舞を申し上げます。

みやぎジョネット(みやぎ女性復興支援ネットワーク)は、東日本大震災を受け、被災地女性と全国支援者の思いを結ぶことを目的に 発足したNPO団体です。各種支援プログラムにより、お一人、お一人の女性が今後の生活を新しくつくっていけますように、ひいては皆の光となることを願い支援してまいります。また、女性のニーズを調査し、政策へ提言いたします。       ―みやぎジョネット会員の多くは被災女性です―

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2012年5月31日木曜日

12万円

移動中みつけて思わず…

不躾ながら、お話を伺いました。
築150年だそうです。
「維持が大変」と仰っていましたが、しっかり手入れがなされていました。

3.11 地震で蔵の一部が壊れました



気仙沼ご案内

新築工事と塩害樹木の切り出しどこも同じ光景

画面の向こうは海です
津波はまっすぐここまで来ました
「やっぱ 青い餌がいいよね」

キューブ状の牛の餌 下は俵型の餌
塩害で草を植えられず外国の飼料を購入しているそうです

今年2頭目の赤ちゃん
潮に洗われるホテル

実家跡を語る

敷地にあるのは駅の残骸


実家のすぐ前に駅がありました
ホーム足元の土が削られ、浮いています。
辺りは車も散乱したままでした


会話の始まり


未だに 御挨拶の始まりは被災状況
手で示しながら津波被害の程度を話されていました
南三陸町は八重桜を多くみかけます
「あずま〜れ」の藤棚もやわらかな新緑に包まれました

女性のエンパワメント

 ジョネットハウスで、千葉さんにお話を伺いました



浜の作業場

朝4時からの仕事を終え、くつろぐ皆さん

ワカメ絞り


船を引き上げる機械
天候が荒れて流れ着いたゴミ
黒く見えるのはワカメ


元々ここに設置されたものではないようですが

海のそばの仮設



氣!!


台湾のお茶の入れ方を教わり 美味しく頂きました
先生のご両親は日本語を話されたので
日本語の聞き取りは大丈夫

牡蠣の殻は有効に活用されます
南三陸町のお宅で、友人のパートナーが経営する会社のカレンダーに出会いました。
ここにあることを嬉しく思いました。

仮設住宅訪問

海が大好きな夫は 
仕事が終わるとここで海を見ながらひとりビールを飲んでいることがあると
狭い仮設で洗濯物を乾かす工夫


チリ津波の記事


被災家屋の解体が進む一方で整地が進んでいます

前にお写真を揚げたパチンコ屋さんが解体されました。
この時3名のご遺体が発見されました。
未だ一週間ほど前の事です。
チリ津波後の話しを聞くお客様
「さすが大森屋さん」とうなってしまいました
「丈夫な家にした嘆き チリ津波後の志津川 2001年の大森屋」
「流された自分の家が他人の家を破壊し流したのを見て、丈夫な家に作り変えたところ、ほめられるどころか、固定資産税が高くなった」と、大森屋の主人語る。1984年

絵手紙サロン







 ドイツ「ベルリンおんなの会」元会員で画家の磯益子さんがグループ展開催のため来日。そこで絵手紙を教えて頂くことになりました。
サロン参加の方にお野菜を持ってきて頂き、近くで手折った古竹をペン代わりにして作品作りに挑戦。皆さん、キュウリが難しかったようで、其の後たんぽぽが描きやすいかもしれないと取り組みましたが、タンポポはもっと難しいということになり…
四苦八苦した分 味わいある作品に仕上がりました。夢中になって写真を撮り忘れていました。
サロン終え、若者?はジョネットハウスへ移動。防災庁舎へいらした男性(ご本人は勤務医ですが、ご実家は次の大災害が予想されている地域の開業医ということで、視察にみえたそうです)も入って会話が弾み、磯さんはこのあと郡山で予定が入っていたのですがキャンセルして話し込まれていました。