仙台では七夕もあっけなく終わり、沿岸部の女性たちの辺りは変わりのない毎日です。何もなくなった町に立っていると、未だに、夢をみているのかとふと思う事があります。
夏休みに入り、気仙沼で催したサロンには子どもたちが参加しました。お母さんと一緒にラベンダーのサシェを作りましたが、終止無言でした。
そうはいっても、連日の猛暑に、去年も暑かったのだろうかと不思議な気持で過ごし、道ばたの草花に目がいくようになった自分たちの変化そのことが、こちらのその後を代弁していると思います。
少しずつ、少しずつ。
それでも、少しずつ進んでいるのですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿