説明


2011年3月11日東日本大震災ではあまりに多くの方が数多重被災されました。衷心よりお悔やみとお見舞を申し上げます。

みやぎジョネット(みやぎ女性復興支援ネットワーク)は、東日本大震災を受け、被災地女性と全国支援者の思いを結ぶことを目的に 発足したNPO団体です。各種支援プログラムにより、お一人、お一人の女性が今後の生活を新しくつくっていけますように、ひいては皆の光となることを願い支援してまいります。また、女性のニーズを調査し、政策へ提言いたします。       ―みやぎジョネット会員の多くは被災女性です―

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2011年9月2日金曜日

ジョネットの記事をご覧になった方から

先日はお世話になりました。
突然電話したのにもかかわらず、8月14、15日とみやぎジョネットのサロンに参加させていただき、ありがとうございました。
14日に訪れた湊小学校は祖母の最後の赴任地で、途中通過した万石浦の道沿いに、その祖母の生家らしい家も見ることができました。鮎川小は父親の初任校で、十八成浜に下宿していたということはその日帰ってから初めて聞きました。
ただ、最も心に残っているのは 15日のサロンで出会った、偶然同じ50代の女性二人であったり、車に同乗したジョネットのメンバーや、東京からの参加者など、今回出会った女性たちです。
支援を受けたことから、支える側に変わったという方、また、今まさに、両方の立場でかかわっている方、そして、サロンでの短い時間でそうした変化の兆しが見て取れた方・・・   このようなところにジョネットという組織と活動にこめられた明確な意図を感じ取ることができました。
ずっと車に同乗していたので、おしゃべりが過ぎ、聞かれてもいない自分の家族のことなどを言いすぎたことを後悔したりもし、メールが遅れてすみませんでした!
さて、文化祭の件ですが、千葉のリ店にはとりあえず一箱(150位?)送ってもらい、周りの反応を聞いて、追加で注文しようと思います。こちらには、生徒に看板を作らせてもらえませんか?と打診しています。
「仕事をして、前に踏み出す」「仕事がなければ創る!」事を、海苔を買ってもらった生徒たちや保護者に伝えたいのです。
実はうちの高校のサッカー部の3年生たちも気仙沼に行っており、サッカーや、公園のヘドロ撤去など、良い交流ができたようです。文化祭のオープニングセレモニーで映像と共にキャプテンがみんなの前でその体験を話すという企画も急遽決まったようなので、文化祭の2日間だけでも、「忘れずにかかわる」気持ちが広がりそうです。汗だくでたくさん売ることで、生徒自身の中に何かが伝わればと願っています。
帰仙した際にまたできることがあったらお手伝いさせてください。宜しくお願いします。
橋元 祐子

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