説明


2011年3月11日東日本大震災ではあまりに多くの方が数多重被災されました。衷心よりお悔やみとお見舞を申し上げます。

みやぎジョネット(みやぎ女性復興支援ネットワーク)は、東日本大震災を受け、被災地女性と全国支援者の思いを結ぶことを目的に 発足したNPO団体です。各種支援プログラムにより、お一人、お一人の女性が今後の生活を新しくつくっていけますように、ひいては皆の光となることを願い支援してまいります。また、女性のニーズを調査し、政策へ提言いたします。       ―みやぎジョネット会員の多くは被災女性です―

to ENGLISH Page

2011年10月11日火曜日

名取仮設住宅訪ねて 記

仮設住宅の自治会の方が、とても熱心に呼びかけくださり、サロンにはたくさんの方が参加されてました。車椅子の人もおられました。男性も数人参加しました。母子での参加もありました。

今回は、北海道2名、名古屋から3名の支援がありました。

軍手人形つくり、星のストラップつくり。生菓子とお抹茶。
ハンドマッサージ、ネイルケア・・どれもとても喜んでいただけました。

ホットヨガ講師さんのマッサージ指導もとても好評。
テニスボールマッサージ・タオル体操もありました。
ファイスのパックと引き上げマッサージは、効果が見えて皆でびっくり。

仮設の方々はゆり上浜の方々でした。流れて消えた自宅場所を熱心に説明くださいました。
ほとんどの方が親族の方を亡くされているのです。

「楽しかった、また来てね」多くの方に言われました。

帰りには、ゆりあげ、荒浜、七が浜と車で回り、他県からの皆さんに見ていただきました。

海岸近くは津波被害の後のがれきは、かなりきれいにかたずいていました。
高い防波堤の作成が進んでいした。
まるで遠い他国の海岸風景の中にいる感じがしました。

壊れてガラーンとした中学校の校庭に、錆びたバイクと農機具が多量に並んでいました。

七ヶ浜・・国際交流センターで、被災地支援の手づくりグッツを購入して帰りました。
とてもよい仕上がりで、「仮設住宅で、この様な作品が作れる様になるといいな」と思いました。

サロンではいつもジョネットセットをお渡しています。
協力起業・団体・個人の皆様からのプレゼントを、バック一杯に積め込みお渡ししています。
「こんなに頂いていいの」 とびっくりされます。

それと、フリーダイアルの電話相談(パープルホットライン・宮城県限定の災害こころのホットライン、、ハーティ仙台の相談)の資料を説明してお渡ししています。
特に女性の悩みを、仙台で早く受け止めたいからです。

また、全国から、鍋類、食器類、シーツ類、バック類、アクセサリ類などなど・・お届けいただいたので、毎回、精一杯車に積んで行きます。サロン参加の方に、好きなものをお持頂いております。

今回は、アクセサリーや髪飾り、長靴お持ちしました。 とても喜ばれました。Y

0 件のコメント:

コメントを投稿