災害から1000日を迎えて、まだまだ町は変わりがないように思います。
実際に住んでいても買物の不便さや、子どもたちが安心して遊べる広場や荒れた道など復興に向けての道のりはずっと先のように感じています。
少しずつ気持ちは落ち着いてきているようにみえますが、一人ひとりの心の傷は癒えるものでもなく、仮設でのサロンに歩くようになり皆さんの思いを聞いてみると、これからどうしていくかという声が多く、現状についても仮設の事や病院に関しての声ばかりです。
あと何年、もしくは何十年後に元の南三陸町の町並みが帰って来るかわかりませんが、地元に帰ってきたい方々のためにも、一日でも早い復興を願います。
おばあちゃんやおじいさん、子どもたちの声を一番に耳を傾けてほしいです。仮設での暮らしに不安や不便さなど大変多いですので、寄り添って、良い町づくりへ進んでいけたらいいなと思います。
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