おんなの語り場に出演してくださったSさん、今は女川の仮設住宅におられます。
「パープル・ホットライン」のチラシとカード、「東日本大震災 心の相談ホットライン・みやぎ」のカードを郵送でお届けしました。
仮設住宅暮らしでも、人間関係に様々の問題が起きてきます。
その点、フリーダイアルの電話相談は心強いです。
台風15号では、女川の仮設住宅の住民に避難勧告があったそうですが、避難ルートが浸水して避難するいことができず、仮設の集落ごとに避難することができなかったため、少しだけ高い場所にある集会所に身を寄せたそうです。被災地の皆さんが、何重にも困難を強いられている現実に心が痛みます。
山を切り崩して建てた仮設住宅は湿気がひどく、せっかく支給された布団があっという間にカビてしまうそうです。アレルギーや肺炎が心配です。除湿機が欲しいと言ってました。
現在は朝夕冷え込んできて、電気カーペットがあったら嬉しいといっていました。
これらは家電製品なので、ジョネットでの調達は難しいと思いますが、体調を崩さずに生活していくための切羽詰まった要望のようです。
仕事がとても忙しくてサロンへの参加がほとんどできなくて、申し訳ないです。
でも何か、つなげることがあれば、つないで行きたいと考えています。(TO)
2011年9月ブログ
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