説明
2011年3月11日東日本大震災ではあまりに多くの方が数多重被災されました。衷心よりお悔やみとお見舞を申し上げます。
みやぎジョネット(みやぎ女性復興支援ネットワーク)は、東日本大震災を受け、被災地女性と全国支援者の思いを結ぶことを目的に 発足したNPO団体です。各種支援プログラムにより、お一人、お一人の女性が今後の生活を新しくつくっていけますように、ひいては皆の光となることを願い支援してまいります。また、女性のニーズを調査し、政策へ提言いたします。 ―みやぎジョネット会員の多くは被災女性です―
to ENGLISH Page
2013年12月31日火曜日
神様配り
二渡神社
神様配りから戻って 海の神様飾りを広げて下さる宮司さん
お宅は1階が津波でやられ改築して引越したばかり
「家が1つまた1つと建つようになって前向きな機運を感じるようになった」
「お飾りがないと正月が来ない」
今年お飾りを求める氏子さんは 震災前の半分まで戻ったそう
「波」
網と魚
仮設住宅のお飾り
仮設住宅に棚を取り付けました
このあと お神札を祀られるそうです 仮設では珍しいです
震災後初めてお部屋を片付けました
仮設ってお掃除しなくていいんです 狭くて掃除機使えませんし
夕食はスーパーのオードブルを食べます
3部屋とはいえ5人暮らし
1枚のお布団に2人ずつ寝て何とかなっています
その後
志津川港大晦日
元日の夜に出航 真だら漁です
空き缶を使った手作りの漁具
獲物は「ちか」
漁師さん二人 新年を迎える準備中 しかし旗などあげないそう
「仮設に入っていて とても祝う気持になれない 惨めな想いだ
去年まで一艘も立てる船なかった」
大晦日 午後から飾るのか志津川で3艘 波伝谷で1艘しか見かけませんでした
間をおいて返る言葉に風ひかないようにとお声掛けたら
即刻「だれぇ おれは海の男だ」
2013年12月30日月曜日
登録:
投稿 (Atom)